初喜とは
ABOUT
創業
創業
昭和9年、福岡市西地区。街を走る鉄道には蒸気機関車が力強く進み、海岸線がすぐ近くに広がっていた頃の西新。この地に、片岡初喜という一人の男が食肉専門店を構えました。その名は「肉類の勉強屋」。当時としては珍しく、地域で初めての食肉専門店でした。
二代目
二代目
二代目へと店舗が引き継がれ、初代の志を胸に、日本の高度成長期、福岡・西新の皆様の食文化を支える存在として、精進を続けてまいりました。
初喜開店
初喜開店
こだわりの国産和牛をより多くの方々に味わっていただきたいという思いから、平成18年7月、店の2階にしゃぶしゃぶ・牛すき鍋の専門店を開店いたしました。この店名には、創業者である片岡初喜への深い敬意を込め、「初喜」と命名いたしました。
建立初喜本店ビル
建立初喜本店ビル
「初喜」は予想を超えるご好評をいただき、西新のみならず福岡市内外から多くのお客様にお越しいただくようになりました。しかし、店舗は連日満席で、皆様のご期待にお応えしきれない日々が続きました。そんな中、私たちは初喜の増築を決意いたしました。 新しく生まれ変わった初喜本店ビルには、1階に「肉類の勉強屋」「黒毛和牛焼肉」、2階に「しゃぶしゃぶ・牛すき鍋」、そして3階には「博多もつ鍋」をご用意し、博多における肉料理の粋を集めた3つのフロアで、皆様に様々な味わいをご提供いたします。 創業から約90年。私たちは今もなお、西新の地で創業者・片岡初喜の思いを引き継ぎ、伝え続けています。